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『西洋比較演劇研究』第12巻第1号・第2号刊行のお知らせ

会員のみなさま

3月15日付で、J-Stage(総合電子ジャーナルプラットフォーム)において

Comparative Theatre Review 12:1
(『西洋比較演劇研究』第12巻第1号・英文号)

『西洋比較演劇研究』第12巻第2号(和文号)

が公開されました。これもみなさまのご支援によるものです。

ご覧になり、御高評をいただけると幸いです。

なお、次号の投稿論文締切は英文号・和文号とも2013年9月30日(月)となっております。みなさまの積極的な投稿を歓迎いたします。

回覧:文学座公演について

会員の佐野語郎さんより、以下の公演案内の回覧以来がありましたのでお知らせします。
(以下貼り付け)
西洋比較演劇研究会の皆様へ
会員の佐野語郎です。
長年交流のある文学座企画事業部から、「文学座アトリエの会公演」への<西洋比較演
劇研究会会員・特別優待>の申し出がありました。
ぜひご観劇くださるようお願い申し上げます。
文学座からのご案内を「添付」をしましたので、ご参照ください。
ケータイ受信の方には、少し長くなりますが、以下、貼り付けました。
—————————————————————-
日本演劇学会
西洋比較演劇研究会会員の皆様へ
文学座4月アトリエの会
『 ダウトDOUBT-疑いをめぐる寓話- 』
作/ジョン・パトリック・シャンリィ 訳/鈴木小百合 井澤眞知子
 演出/望月 純吉
文学座では2008年アトリエの会として4月『ダウト』(作/ジョン・パトリック
・シャンリィ 演出/望月純吉)9月『ミセス・サヴェッジ』(作/ジョン・パトリッ
ク 演出/上村聡史)12月『日陰者に照る月』(作/ユージン・オニール 演出/西川信廣)という3本のアメリカ近現代の戯曲を上演することになりました。これら3本はアトリエに隣接する稽古場の建て替えに伴い、武蔵野文化事業団との共催により吉祥寺シアターにて上演いたします。
その第一弾として4月12日(土)~22日(火)まで『ダウトDOUBT-疑いをめぐる寓話-』を上演いたします。この作品はニューヨークのマンハッタン・シアター・クラブで2004年秋に初演されて評判になり、ブロードウェイのウォルター・カー劇場に移ってロングラン、その後2005年トニー賞最優秀作品賞とピュリッツァー賞をW受賞、作家自らの脚本・監督によりメリル・ストリープ主演での映画化も決定した話題作の日本初演となります。ジョン・パトリック・シャンリィ脚本による『月の輝く夜に』はアカデミー賞脚本賞を受賞しています。
そこで日本演劇学会西洋比較演劇研究会会員の皆様に、文学座アトリエの会での『ダウトDOUBT-疑いをめぐる寓話-』を始めとするアメリカ演劇3作品上演をご覧いただきたくご案内申し上げます。
公演情報につきましてはhttp://www.bungakuza.comをご覧下さい。
そして西洋比較演劇研究会の皆さまには前売り4,000円 のところ3,800円とさせていただきます。
【 お申し込み方法 】
フリーダイヤル 0120-481034(シバイヲミヨー)(10:00~17:30/日・祝日
を除く)(お申し込みの際、「日本演劇学会西洋比較演劇研究会会員」である旨、お申
し出ください。 )
文学座  企画事業部
〒160-0016 東京都新宿区信濃町10 
TEL03-3351-7265 FAX03-3353-3567伊藤正道、最首志麻子

回覧:新作能『リア王』について

会員の上田邦義さんより、ご自身の関わっておられます新作能『リア王』に関しての情
報の回覧依頼がありましたのでお知らせします。詳細は以下に貼り付けておりますが、
添付もあわせてご覧ください。
(以下貼り付け)
 足立禮子 シテ(コーディーリア)
二〇〇八年五月十日(土)午後一時開演(十二時半開場) 
    セルリアンタワー能楽堂(JR渋谷駅南口より徒歩五分)
再演 新作『能・リア王』上田邦義作 
                   足立禮子・鈴木啓吾 作補
シェイクスピアの創造した最も美しい神秘的な女性コーディーリア姫を、
現役最長老の女流能楽師、足立禮子(観世流、八三)が演じる。
ツレ(リア王)遠藤喜久、(侍女)新井麻衣子、地頭 鈴木啓吾
「万全の安心感」「能の位」「豊かな時間がここにある」馬場あき子
娘たちの裏切りに始まるリア王の苦悩を描きながら、主人公をリア王から三女コーディ
ーリア姫に移し、その孝心と女性の美徳と超自然性をテーマにした新作能。
「わが唇(くちびる)に霊気宿り。この接吻(くちづけ)が。父上の無惨なる傷を癒しませ
」コーディーリア
「かつて少なからず能楽鑑賞に出かけた中で、これほど感動したことはなかった。純粋
なコーディーリアの心に、リア王の真心が、この世の最終点とあの世の出発点で一つに
結ばれたことへの感動であったのだと思う」 遠藤光(実践女子大名誉教授)
「一期一会の、勿体ないような瞬時の至芸。そこにはもう言葉はなく、父と娘の美しい
心の融合、東西文化の見事な融合。言葉を越えた能の美学は、台本を読んだだけでは見
えてこない。この日の舞台を見た観客のみが共有できる世界で、それが舞台芸術の真髄
であり、宿命でもある」 荒井良雄(駒沢大学名誉教授)
「これまでの上田(宗方)氏の能シェイクスピアの中で、一曲の能として最もすぐれた
作品になった。成功の大きな理由は、『リア王』の最終幕を複式能に構成し、シテをリ
アではなく、コーディーリアにしたことにある」 岡本靖正(東京学芸大学前学長)
「『能・リア王』は、まさにシェイクスピア作品を下敷きにした上田氏の創作能といえ
るだろう。長大な原作の内容をアイの道化師を上手に使って要領よくまとめたのは見事
である」 堀上 謙(能評家)
The choice of costumes and masks was very effective. Madam Adachi’s performa
nce was next to magical as the mask came to life. The music, the dance, the p
roduction was superb. This is my second Shakespearean Noh after seeing Cleopa
tra.  (A.J.C., Saitama Prefecture)
「いくつになっても新しい試みをしていくことは、能楽師の使命であり、喜びであると
思います」 足立禮子
「この世の正義は権力者や金持ちが。貧者弱者を抑圧する道具に過ぎぬか」リア王
「目の見えし時はつまずきて。見えぬ今は見えたりや」 リア王
当日番組。  解説:上田邦義
仕舞五番 高砂   小島英明
清経クセ 鈴木啓吾
半蔀クセ 杉澤陽子
鐵輪   森 寿子
鵜飼キリ 奥川恒治 
狂言『素袍落』   山本則直、山本則俊、山本則重
入場料  指定席 S:6000 A:5000  
自由席 B:4000  学生2500
問合せ先
(公演) Tel: 0557‐82‐1411(上田)
           E-mail: ueda@gssc.nihon-u.ac.jp (Ueda)
    (チケット)Tel: 042‐644‐6813(菊地)
E-mail: 2001c03@gssc.nihon-u.ac.jp (Kikuchi)
    (会場)セルリアンタワー能楽堂
         渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー内
          Tel: 03-3477-6412
主催「花の会」足立禮子
協賛「国際融合文化学会」
  「英語能シェイクスピア研究会」
                (カラーポスター掲載あり)
なお、以下ご本人よりの追伸です;
『能・リア王』再演に、駐日フランス大使一行三名が見えられるとの知らせが
入りましたので、フランス語に堪能の方は是非お出でください。
先月就任された新大使は、哲学・文藝がご専攻のようです。
以上、ご案内よろしくお願い申し上げます。 
      

回覧:レイモンド・ウィリアムズ シンポジウム

会員の大貫隆史さんより、3月22日(土)に、日本女子大学にて開かれるレイモンド
・ウィリアムズ(Raymond Williams, 1921-88)のシンポジウムの回覧依頼がありまし
たので、お知らせします。なお、添付文書がございますが、携帯電話で受信して読めな
い方は、下記のURLをご参照くださいますようお願いします。
(http://www010.upp.so-net.ne.jp/rododaktulos/RWsynposium22Mar08.html)
(以下貼り付け)
日本女子大学文学部学術交流研究会
       シンポジウム
    批評としての経験/経験としての批評
       ―レイモンド・ウィリアムズとの出会い―
                        
               没後20年、ウィリアムズの批評/実践を検証する  
報告者:
 遠藤 不比人(首都大学東京 准教授)
     共同体とエロス/死――レイモンド・ウィリアムズの行間を読む
 大貫 隆史(釧路公立大学 准教授)
   _Modern Tragedy_再考
――レイモンド・ウィリアムズと有機体性、全体性、そして経験の問題
 河野 真太郎(京都ノートルダム女子大学 専任講師)
     移動と近代の〈経験〉──レイモンド・ウィリアムズの批評と実践
ディスカッサント:
 鈴木 英明(山脇学園短期大学 准教授) 
司会:
 川端 康雄(日本女子大学 教授)
日時:2008年3月22日(土)午後1時30分より
会場:日本女子大学目白キャンパス 新泉山館2階会議室
各報告の梗概
共同体とエロス/死
――レイモンド・ウィリアムズの行間を読む――
遠藤 不比人
 The Country and the City (1973) の21章 “Surviving Countrymen” においてウィリ
アムズは、D・H・ロレンスやT・F・ポウイスらの田園小説において大地に過剰な性的意
味が付与される――たとえばploughing がsex として表象されるような――文学表現を
the rural-sexual metaphors と呼び、それを the true Georgian mode の重要な一要
素と見做しながら、そこに潜在するイデオロギー的な可能性として a militant reside
nt Toryism ないしは fascism との親和性を仄めかしている。断片的な示唆ではあるが
この極めて興味深いウィリアムズの洞察を「大戦間」の共同体の問題として再考してみ
たい。具体的な作業としては、同時代の共同体と「エロス=死」という問題系を思考し
たウィリアム・エムプソン、彼に言及しながら共同体と「死の欲動」という視点を提出
したリンジィ・ストウンブリッジの議論を踏まえつつ、ウィリアムズの共同体論が蔵す
る批評的な可能性/アクチュアリティを彼の鍵語たる「経験」という問題に即して模索
する。
Modern Tragedy_再考
――レイモンド・ウィリアムズと有機体性、全体性、そして経験の問題――
大貫 隆史
 レイモンド・ウィリアムズ再評価の流れが本格化しつつある。ただし、ウィリアムズ
の演劇論をどのように評価するのか、という作業はいまだ不十分なように思われる。な
かでも、フランク・カーモード、テリー・イーグルトンらによって厳しい批判が加えら
れてきた_Modern Tragedy_(1966)は、1960年代前半におけるウィリアムズの仕事の集大
成といえる位置づけをもちながらも、本格的な分析がなされていない著作といってよい
ものである。 
しかし、ウィリアムズを「発見」しつつある潮流のひとつに、モダニティ再考という
流れがあることを考えるとき、_“Modern” Tragedy_という書物のもつ意味は大きい。
これを踏まえ、同書第一部を主たる考察対象とする本報告では、モダニティに対する彼
の独特な視線を考察するための準備作業を進めていきたい。 
Modern Tragedy_に見出されるモダニティとは、どのようなものなのか? これを解明
していくための手がかりは、ひとまず、小説ではなく「悲劇」というジャンルが焦点化
されている点にある。ジェルジ・ルカーチとは異なり、「叙事詩」ではなく「ギリシア
悲劇」がその出発点になっていることが、本報告においては重要な論点となるだろう。
そして、この特異性を論じつつ、近年非常に悪名たかい「有機体性organicism」、「全
体性wholeness」、「経験experience」という概念が、彼のモダニティへの視線におい
て、いかなる意味をもっているのか、あわせて解明していきたい。
移動と近代の〈経験〉
──レイモンド・ウィリアムズの批評と実践――
河野 真太郎
 本報告では、『英語青年』(2006年4月号)に寄せた記事(「田舎者の英文学――レ
イモンド・ウィリアムズと都市文化」)を発展させる形で、ウィリアムズにおける「経
験」という用語の批評的/歴史的意義を考察しつつ、『文化と社会』から『田舎と都会
』、そして「メトロポリス的知覚」論文にいたるウィリアムズの批評を、「経験experi
ence」と「移動mobility」という用語を軸に考察したい。「経験」は、先行世代の批評
家(リチャーズ、リーヴィス、ウィリアム・エンプソン)との緊張関係を刻印すると同
時に、ウィリアムズの唯物論(「文化と社会」を分離する抽象化を拒む、一元論的唯物
論)の鍵用語とみなせる。「移動」とは地理的移動であると同時に、社会的/階級的/文
化的移動でもあり、ウィリアムズにおいて移動は数ある批評テーマのうちのひとつでは
なく、近代を考える上で規範的重要性をもつテーマであった。これら二つの用語が織り
なすウィリアムズの批評地図を(できれば彼の小説作品にも触れつつ)あぶり出すこと
によって、ウィリアムズの現代的意義を考察したい。
問合先: 川端 康雄 ykawabata@fc.jwu.ac.jp

シアターX 公演案内

会長の毛利三彌先生からのご紹介で、シアターX公演の割引案内の回覧の依頼がありま
したのでお知らせします。
詳しくは添付をごらんいただきたく思いますが、携帯電話でごらんの方のため、以下、
情報を貼り付けます。
■■ <第1回>101スピリットinシアターΧ『エウメニデス』■■
「母アンナ・フィアリングとその子供たち」の演出家、ルティ・カネルによる
21世紀ギリシア芝居『エウメニデス』(アイスキュロス原作)。
————————————————————
今日、世界中の私たち民衆は、「戦争をやっている国」「平和をやっている国」の
相違はあっても、どこも同根の矛盾からくる危機的状況に、私たち自身が侵され、
壊わされていることでは、同じでしかないのだが…。
国際共同創造を経つつ、古代ギリシア芝居への現代的な物の見方・とらえ方・
感じ方、 そして教訓の受け取り方とが異なっているのは、なぜなのだろう?
考える絶好のチャンスとしたい。
芝居はの仕上がりはユーモラス、上等な漫画作品。70分。
————————————————————
*101スピリット in シアターXとは、この公演から新しく始める舞台形式です。
フラットな正方形の舞台。周り四方を囲む101席。
インチメイトな距離で、演じる側の興奮と観る側との興奮とが昇華し、
結実するスリリングな劇場空間。(蛇足:シアターXの固定席は使用しません)
●この公演を是非多くの方に観て頂きたく、西洋比較演劇研究会の皆様に、
 ◆チケット:4,000円(全席指定)
      ↓
    関係者 割引 3500円、学生3000円にてご案内いたします。
  お申込の際に、西洋比較演劇研究会の所属とお伝えください。
◆日時:2007年9月14日(水)~23日(日)
◆チケット:4,000円(全席指定)
※各ステージ101席限定(開演後はご入場いただけません)
http://www.theaterx.jp/07/070914.shtml
森下
*****************************************
シアターX(カイ)
Webサイト:http://www.theaterx.jp/
モバイルサイト:http://www.theaterx.jp/mobile/
メールアドレス:info@theaterx.jp
〒130-0026 東京都墨田区両国2-10-14
TEL:03-5624-1181 FAX:03-5624-1155
****************************************

西洋比較演劇研究会 9 月例会のお知らせ(大阪例会)

西洋比較演劇研究会 2007年9月例会  (「近・現代演劇研究会」協賛)
酷暑の夏が続いております。お元気でお過ごしでしょうか。次回の例会は、久しぶりに
東京の外に出ます。奮ってご参加いただきたく存じます。
日時 9月22日(土) 14時〜18時
会場 大阪市立大学文学部棟1階128教室 下記のURLをご参照ください。
http://www.lit.osaka-cu.ac.jp/lit/information/access.html
1 研究発表  坂井隆 「「キャンプ」の活用術――Tennessee Williamsの場合」
要旨
本発表の狙いは、「キャンプ」とTennessee Williams作品との関係を考察することにあ
る。ただし、従来の批評研究のように、彼の作品に潜む異性装的要素の度合いをはかる
―例えばBlanche DuBoisを同性愛者(または、女装したゲイ男性)として解釈する―こ
とはしない。その代わりにWilliamsが認めていた、キャンプの芸術的可能性・潜在性を
伝記的事実からまず明らかにし、次にそれをいかに応用して作品化しているのかを戯曲
(テキスト)分析を通して明らかにする。今回の分析の対象となるテキストはThe Milk
Train Doesn’tStop Here Anymore(1964)である。
発表者プロフィール 
熊本県立大学文学部英語英米文学科専任講師。アメリカ演劇専攻。現在はTennessee Wi
lliamsの後期作品をフェミニズムやクイア理論を援用して分析している。<論文>「<
流用>する/される<キャンプ>−1930年代のメイ・ウェストと1970年代のメイ・ウェ
スト」(『演劇学論集』第43号)「言葉とセクシュアリティ―Clothes for a Summer H
otelにおけるエロティック・ミューズとしてのZelda」(『九州英文学研究』第24号(
日本英文学会九州支部) など。
2 研究発表 青野智子 「リージョナルシアターとアメリカ地域社会:アリーナ・ス
テージの立地を中心に」
要旨
現在、アメリカ合衆国の主要都市においては、地域を拠点として演劇活動を行っている
リージョナルシアターが存在しており、ニューヨークを中心としたブロードウェイ興行
とともに、アメリカ演劇文化の一翼を担う主要な存在となっている。このようなリージ
ョナルシアターは、いかにして持続的な演劇活動が地域において可能であるのか、アメ
リカ社会における一つのモデルを提供してくれる存在であるということができる。
 しかし、従来のリージョナルシアター研究においては、非営利法人という組織形態に
照準を合わせた経営論など、いわば演劇の作り手の論理に沿ったものが多く、演劇の受
け手・支え手である観客を含む地域社会を視野に入れた研究は、これまでにほとんどな
されてこなかった。
 多くのリージョナルシアターが創設された1960年代前半〜1970年代半ばは、アメリカ
の主要都市において、インナー・シティのスラム化と白人層の郊外への転出が進行した
時代とも重なっている。この事実は、我が国の劇場施設や公共ホールが中心市街地での
立地を志向するのとは異なる立地上の特徴を、リージョナルシアターに付与することに
なったと考えられる。本報告においては、ワシントンDCを拠点として半世紀以上にわ
たり活動を続けてきたアリーナ・ステージの事例を中心に取り上げ、リージョナルシア
ターの地域社会との関係を、都市再開発事業との関わりも視野に入れ、劇場施設の立地
の側面から考察する。
プロフィール
アメリカ演劇、文化政策学・劇場経営論。論文に「戦後アメリカ演劇の興行システムの
発展」「アメリカ合衆国におけるリージョナルシアターの存立基盤」等。諏訪東京理科
大学専任講師。ホームページ:
http://www.rs.suwa.tus.ac.jp/aono/research2.html
西洋比較演劇研究会
157-8511東京都世田谷区成城6-1-20
成城大学文芸学部 一之瀬研究室 Fax:03-3482-7740
郵便振替口座番号:00150−2−96887

狂言とコンメディア・デッラルテ 国際学会

会員の鈴木国男さんより、9月28日より30日まで開催される「狂言とコンメディア・デ
ッラルテ国際学会」とそれに関連した催しに関しての回覧の依頼がありましたのでお知
らせします。
「狂言の夕べ」「オペラ・ブッファの夕べ」のチケットは、それぞれ1500円でお求め頂けます。下記のメールアドレスまで、お名前、御住所、「狂言」「オペラ」の別、枚数を明記してお申し込みください。チケットを郵送いたします。代金は当日、鈴木国男さんに直接お渡しください。
kunio@bungei.kyoritsu-wu.ac.jp
会場◎イタリア文化会館主催◎狂言とコンメディア・デッラルテ
狂言の夕べ
◇9月28日(金)◇..
狂言とコンメディア・デッラルテ
国際フォーラム
◇9月29日(土)◇..
オペラブッファとオペラの夕べ
■9月21日(金)~9月25日(火)■..
井田邦明・演劇ワークショップ
   『身体表現』  自分自身を探す。観察と発見から想像へ
  狂言とコンメディア・デッラルテ
◇9月28日(金)~30日(日)◇..
国際学会
□身体の分析とダイナミズム
□日常生活のドラマを観察・演じる
□中性の仮面:ニュートラルな次元における様々な事象の存在・本質そのものを発見す

□表情のある仮面:性格を演じる
イタリアのルネッサンスのころに興隆し、全ヨーロッパに広がったコンメディア・デッラルテ。日本で、そのコンメディア・デッラルテに相応するのが、狂言ではないでしょうか。現存する狂言は徳川幕府による250年の保護を経て、元来の表現の自由を失ってしまってはいますが、今日まで脈脈と続いております。自由な環境が保障されていたならば、コンメディア・デッラルテにもっと近いものになっていたでしょうが、コンメディア・デッラルテのように隆盛と衰退を繰り返したかもしれません。
国際学会の前夜に、関東と関西の名門である善竹忠重家と善竹十郎家が、日本の伝統喜
劇の代表である狂言を披露いたします。
日伊の伝統的喜劇である狂言とコンメディア・デッラルテには、多くの点で共通性が見られます。このテーマについて、日伊両国の演劇研究者、比較演劇の専門家、舞台創造の実践家が、さまざまな角度から分析・報告を行います。 
オペラとオペラブッファ(喜歌劇)は、ともにイタリアを発祥の地としていて、中でもオペラブッファ(喜歌劇)はコンメディア・デッラルテから発祥したと言われています。今回は、甚目裕夫のピアノ・構成に、日本で一流の活躍をされている小山陽二郎・蒲原史子・柴山昌宣らの出演を得て楽しく美しい、オペラとオペラブッファの夕べを開きます。国際学会を楽しいものにしてくれることでしょう。
出演 甚目裕夫(ピアノ) 蒲原史子(ソプラノ) 小山陽二郎(テノール) 柴山昌
宣(バリトン)
19時開演|30分前開場| 入場券3,000円|370席| イタリア文化会館[東京]
参加費20,000円|5日間| 14:00~17:00 イタリア文化会館[東京]
井田邦明:プロフィール
伊・ミラノを拠点に、30数年に渡り欧州で活躍する演出家・演劇教育家。仏ジャック・ルコック演劇学校を卒業後、ミラノで活動開始。
現在、ミラノ市立パオロ・グラッシー芸術学校教授及びアルセナーレ演劇学校主宰。日本では一連のダリオ・フォ作品演出をはじめ、二期会や藤原歌劇団のオペラ演出、また歌手ミルバのコンサートや舞台演出も手がけている。桐朋学園短期大学芸術科演劇専攻客員教授。
上演「棒縛り」
   善竹十郎 善竹富太郎 善竹大二郎
  「水掛婿」
   善竹忠重 善竹忠亮 善竹大二郎
 ◆ロッシーニ『セビリヤの理髪師』より
   ♪ネモリーノのセレナータ ♪ロジーナのアリア(今の歌声は)
 ◆ドニゼッティ『愛の妙薬』より
   ♪ネモリーノのアリア(人知れぬ涙) ♪アディーナとネモリーノの二重唱 
 ◆プッチーニ『ラ、ボエーム』より
   ♪ロドルフォとマルチェッロの二重唱 ほか
19時開演|30分前開場| 入場券3,000円|370席| イタリア文化会館[東京]
    国際フォーラム委員会、
    イタリア文化会館
協力◎日伊協会、ローマ日本文化会館
お問い合せ:イタリア文化会館
     Tl0-2463
e.336-02
      (月~金 11時~13時、16時~18時)
東京メトロ東西線/半蔵門線/都営新宿線
「九段下」駅下車 徒歩10分
※駐車場はありませんので、
 車でのご来館はご遠慮ください。
〒102-0074 東京都千代田区九段南2-1-30
Tel 03-3264-6011(代表)
http://www.iictokyo.esteri.it/