月別アーカイブ: 2007年6月

西洋比較演劇研究会例会案内(再送)・日付の訂正

日本演劇学会分科会 西洋比較演劇研究会
2007年7月例会のお知らせ
先ほどお送りした案内で、日付に間違いがありました。失礼しました。訂正版をお送り
します。(内容は先ほどと変わりませんので割愛させていただきます。)
日時 7月21日(土)14:00〜18:00
場所 慶應義塾大学日吉キャンパス・来往舎2階大会議室 
   東急東横線「日吉」下車すぐ。
http://www.hc.keio.ac.jp/index-jp.html
〒223-8521 神奈川県横浜市港北区日吉4-1-1 TEL.045-563-1111(代)
●東急東横線 日吉駅下車(徒歩1分)●渋谷〜日吉:約25分(急行約20分)/横浜〜日吉
:約20分(急行約15分)/新横浜〜菊名〜日吉:20分
●日吉駅に停車するのは「普通」、「急行」および「通勤特急」電車です。「特急」は
停まりません。
*今回は会場が通常とは異なります。ご注意ください。*

西洋比較演劇研究会例会案内(今回は会場が変わります)

日本演劇学会分科会 西洋比較演劇研究会
2007年7月例会のお知らせ
夏休み直前の例会は、場所を変え、緑の濃い慶應大学日吉キャンパスで行ないます。分
かりやすい場所ですのでふるってご参加を。
日時 7月22日(土)14:00〜18:00
場所 慶應義塾大学日吉キャンパス・来往舎2階大会議室 
   東急東横線「日吉」下車すぐ。
http://www.hc.keio.ac.jp/index-jp.html
〒223-8521 神奈川県横浜市港北区日吉4-1-1 TEL.045-563-1111(代)
●東急東横線 日吉駅下車(徒歩1分)●渋谷〜日吉:約25分(急行約20分)/横浜〜日吉
:約20分(急行約15分)/新横浜〜菊名〜日吉:20分
●日吉駅に停車するのは「普通」、「急行」および「通勤特急」電車です。「特急」は
停まりません。
*今回は会場が通常とは異なります。ご注意ください。*
1 研究発表 
 大橋裕美 「榎本虎彦の劇作法―『アドリエンヌ・ルクヴルール』に拠る『女歌舞伎
』」
要旨
榎本虎彦は、明治末から大正にかけて、西洋、特にフランス演劇を翻案した歌舞伎脚本
を多く手がけた立作者であるが、その作品から、スクリーブ作『アドリエンヌ・ルクヴ
ルール』に拠る『女歌舞伎』(明治41年、歌舞伎座初演)を取上げる。フランス本国で
はサラ・ベルナールも演じた「アドリエンヌ」役を、虎彦は、実在した女歌舞伎の太夫
「桐大内蔵」に書替え、それを中村芝翫、後の五世中村歌右衛門が勤めて好評を博した

本発表では、劇評、芝翫の芸談や虎彦の自作解説などを頼りに、『女歌舞伎』の劇作法
について検証する。虎彦は本作で、原作にあった女優の朗読の場面を、劇中劇に書替え
るという趣向で生かした一方、原作を離れ、観客の目に馴染んだ歌舞伎の名場面を引用
して見せ場を設けるといった手法を用いている。また、本作が初演された明治41年には
、いわゆる素人の劇作家である松居松葉や山崎紫紅、岡本綺堂らの新作が注目を集めて
いたが、『女歌舞伎』も、そうした同時代の劇作品に影響を受けていたことが指摘でき
る。 
さらには、『女歌舞伎』初演以前に、『アドリエンヌ・ルクヴルール』を『怨』と題し
て長田秋濤が翻訳、出版していることにも注目する。『怨』を読んでから『女歌舞伎』
を見るという観客がいたことなどもふまえ、初演当時の劇界の状況に即して、虎彦の劇
作法を論じる。
発表者プロフィール(おおはし・ゆみ)
明治大学大学院文学研究科演劇学専攻在籍。近代日本演劇における劇作法に着目し、作
品の比較検討を通してその特徴を探る。論文に「郡虎彦と三島由紀夫の劇作法」「岡本
綺堂の劇作法と二代目市川左団次」など。
2 海外演劇・演劇教育の報告
竹中弥生 「ロンドン滞在報告:ロンドンに於ける演劇と大学演劇教育の現状」
要旨
 英国はこの数年間大変な好景気に沸いています。そのような中、2006年4月から2007
年3月末まで、ロンドン大学キングスカッレジ(King’s College)の客員研究員として滞
在し、現在のロンドンに於ける演劇と演劇教育の状況を垣間見ることができましたので
その報告をいたします。
 「景気の良いときには演劇は栄える」ということは以前から主張してきたことですが
、まさに、現在のイギリスは好況の真っ只中にあり、演劇界の繁栄には驚くべきものが
あります。そして数多くの新しい作家、演出家の作品はもとより、古い、長年省みられ
ることのなかった作品などが、ウエストエンド、フリンジを問わず、伝統的あるいは全
く新しい演出で毎晩上演され活況を呈しています。その数の多さに、全てを見ることは
できませんでしたが、見ることができたいくつかの作品の傾向、その意味するところな
どについて感じたことを述べさせていただきたいと思います。
 さらに、キングスカレッジでは、一般の大学、大学院の講義、ゼミの他に、キングス
とRADA(王立演劇学院)とが共同で開いている修士の講座Text and Performanceを受講
し、そこで行われている大変優れた演劇教育の一端を体験することができました。研究
のほかに教育活動にも献身しておられる皆様に何かお役に立てればと思い、私が見た限
りのキングスとRADAの演劇教育についてお話いたします。
発表者プロフィール (たけなか やよい)
ソルボンヌ(パリ、第四)大学、博士課程終了。英語演劇専攻、文学博士。
駿河台大学現代文化学部比較文化学科教授。
 西洋比較演劇研究会
157-8511東京都世田谷区成城6-1-20
成城大学文芸学部 一之瀬研究室 Fax:03-3482-7740
郵便振替口座番号:00150−2−96887

西洋比較演劇研究会回覧:明日のシンポジウムについて

会員の八木雅子さんより明日開催される以下のシンポジウムについての回覧の依頼があ
りましたので、お知らせします。
(今朝の時点でいただいていた情報なのですが、配信者の都合で夜間の配信になってし
まったことをお詫びいたします。)
直前の告知で申し訳ありません。
明日(16日)、日仏演劇協会では、シンポジウム「ドイツ語圏/フランス語圏の今日の
演劇」
を下記の通り開催いたします。
ゲストスピーカーとして現代ドイツ語圏演劇の研究者三名をお迎えし、 フランスから
はなかなか掴みきれないドイツ語圏の演劇の現在をそれぞれに語っていただきます。
フランス語圏の演劇との対比の中で、両言語圏の今日の演劇状況を明らかにしていけれ
ばと考えています。
どなたでも参加できます(入場無料)ので、ふるってご参加ください。
日 時: 2007年6月16日(土)17時〜19時
場 所: 早稲田大学 西早稲田キャンパス 14号館801会議室
 (東西線早稲田駅徒歩5分 都電荒川線) 
    [地図]http://www.waseda.jp/jp/campus/nishiwaseda.html
スピーカー :谷川道子(東京外国語大学)
       新野守広(立教大学)
       平田栄一朗(慶応大学)  
       佐伯隆幸(学習院大学)
モデレーター:佐藤康(学習院大学非常勤講師・ドラマトゥルグ)
問合せ先: office@sfjt.sakura.ne.jp
HP:http://www.sfjth.jpn.org/