月別アーカイブ: 2011年11月

西洋比較演劇研究会回覧

会員の瀬戸宏さんより以下の情報の回覧依頼がありましたのでお知らせします。

●特別講義「中国の舞台におけるシェイクスピアの伝播と受容」

開催概要

日時 2011年12月10日(土) 15:00〜

場所 早稲田キャンパス6号館3階318室(レクチャールーム)

主催 GCOE東洋演劇研究コース

概要 講師:曹樹鈞教授(上海戯劇学院・中国シェイクスピア学会副会長)

使用言語:中国語(日本語通訳あり)

※無料、参加自由

【タイムテーブル】

15:00〜17:00 講演

17:00〜17:30 討論

http://www.enpaku.jp/event/host/event20111210.html

西洋比較演劇研究会回覧

会員の伊藤洋さんより、演劇博物館のシンポジウムに関して、回覧依頼がありましたのでお知らせします。

(以下貼り付け)
早稲田大学演劇博物館 グローバルCOEプログラム
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いつも早稲田大学演劇博物館グローバルCOEの活動にご協力をいただき、誠にありがとうございます。11月25日(金)から27日(日)にかけて開催いたします国際シンポジウム「16〜18世紀演劇の諸問題」についてご案内いたします。皆様のご参加をお待ちいたしております。よろしくお願い申し上げます。

■ 目 次 ■
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1.公開イベント

2011年11月25日(金)〜27日(日)
国際シンポジウム「16〜18世紀演劇の諸問題」

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1.公開イベント
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▼ 国際シンポジウム「16〜18世紀演劇の諸問題」
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主催:演劇博物館グローバルCOE日本劇研究コース・西洋演劇研究コース
協力:チェコセンター東京

日時:2011年11月25日(金)〜27日(日)

会場:早稲田キャンパス大隈記念講堂小講堂
http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html

URL:http://www.enpaku.jp/event/symposium/event20111125_27.html
※当初のプログラム(印刷済チラシ)から二日目のタイムテーブルに変更がございました。なお、最新の情報は上記リンクよりご確認いただけます。

【開催趣旨】
日本演劇研究コースでは、この度、西洋演劇研究コース17世紀フランス演劇演劇研究チームとの共催で、日本・東洋・西洋を通観する演劇の国際比較をテーマとして、国際シンポジウムを開催する運びとなった。本シンポジウムで討議の対象となる内容は、16〜18世紀演劇を中心に、多岐にわたる。あえてこの時代を選んだのは、多くの点で現代演劇の祖型が形成された時代だからである。

一日目は「女優の誕生」をテーマに、現代の演劇の重要な構成要素である女優がいかに発生したかについて。二日目は「劇場・舞台」をテーマに日本演劇・中国・ヨーロッパの劇場舞台の普及と展開、及び舞台装置等について。三日目は「信仰・教育と演劇」をテーマに、日本演劇における信仰から芸能への変貌の位相や、中国及びヨーロッパにおける教育と演劇との関連について。また第二日と第三日には、この時代の演劇に関わる、若手研究者による研究発表も行われる。

これらの作業を通じて、演劇の起源や形成のメカニズムについての視野が開けてくることが期待される。こうした研究は、各国によって進度はまちまちであり、研究者の数も決して多くはないが、演劇を取り巻く歴史的状況の比較研究が、演劇作品そのものの理解や解釈に役立つ可能性は非常に大きいものと確信される。
(拠点リーダー 竹本幹夫)

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【プログラム】※入場無料・事前予約不要、日本語逐次通訳あり
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第1日 2011年11月25日(金)14:00〜17:00(開場13:30)
テーマ「女優の誕生」

司会:野池恵子(GCOE研究協力者)

14:00〜14:10 開会挨拶

14:10〜14:50 戸口民也(長崎外国語大学教授)
「フランス最初の女優たち」 (日本語)

14:50〜16:05 オディール・デュスッド(早稲田大学教授、GCOE研究協力者)
Les actrices dans la presse de langue francise aux 17e et 18e sieles
(フランス語)

 

16:20〜17:00 児玉竜一(早稲田大学教授、GCOE事業推進担当者)
「御狂言師坂東三津江の残したもの――女優誕生前夜」 (日本語)

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第2日 2011年11月26日(土)10:00〜18:45(開場9:30)
テーマ「劇場・舞台」

司会:伊藤洋(早稲田大学名誉教授、GCOE研究協力者)

10:00〜10:35 青柳有利子(GCOE研究生)
研究発表「江戸時代の能役者と収入」 (日本語)

10:35〜11:10 西村光弘(GCOE研究生)
研究発表「新旧論争における音楽について―クロード・ペロー
『古代人の音楽について』」 (日本語)

 

13:10〜14:25 パヴェル・スラフコ(チェスキークルムロフ博物館館長)
The Historic Theatres on the Map of Europe (チェコ語)

14:25〜15:40 曹飛(山西師範大学准教授・戯曲文物研究所副所長)
「明清時期の神廟劇場の普及と多様性」(中国語)
※オリジナルタイトルはウェブサイトをご参照ください。

 

15:55〜16:35 橋本能(中央大学教授)
「コルネイユの仕掛け芝居『アンドロメード』と舞台機構」 (日本語)

16:35〜17:15 賀古唯義((公財)文化財建造物保存技術協会修復建築家)
「日本に於ける劇場建築構造の発達と演劇空間の変化」 (日本語)

 

17:30〜18:45 ミカエル・デプレ(上智大学准教授)
<>: contrats d’associations de comeiens
et constitution des premieres compagnies dramatiques, France-Italie
(1540-1610). (フランス語)

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第3日 2011年11月27日(日)10:00〜17:45(開場9:30)
テーマ「信仰・教育と演劇」

司会:オディール・デュスッド(早稲田大学教授、GCOE研究協力者)

10:00〜10:35 落合理恵子(GCOE研究生)
研究発表「バッチスタ・グァリーニの『忠実な牧人』(1590)における
牧人劇と悲喜劇の融合」(日本語)

10:35〜11:10 木村涼(GCOE研究生)
研究発表「市川團十郎と成田不動信仰」(日本語)

11:10〜11:45 榎本恵子(GCOE研究生)
研究発表「学校教育とラテン古典喜劇―17世紀フランスイエズス会と
ポール・ロワイヤルの場合―」(日本語)

 

13:45〜15:00 ブルーナ・フィリッピ(ペルージア大学教授)
“Le theatre des vertus: la pratique scenique jesuite entre pedagogie
et religion (XVIIe siecle)”(フランス語)

15:00〜15:40 萩原芳子(明治大学教授)
「ポール・ロワイヤルの教育とラシーヌ演劇―1671年の詩集をめぐって」
(日本語)

 

15:50〜16:30 竹本幹夫(早稲田大学教授、GCOE拠点リーダー)
「風姿花伝第四神儀篇をめぐって」 (日本語)

16:30〜17:45 王星栄(山西師範大学教授)
「清代後期から民国前期までの蒲劇芸術教育概略」(中国語)
※オリジナルタイトルはウェブサイトをご参照ください。

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早稲田大学演劇博物館 グローバルCOE「演劇・映像の国際的教育研究拠点」
◇http://www.waseda.jp/prj-gcoe-enpaku/index.html
◇メールでのお問い合わせ: gcoe-enpaku-office@list.waseda.jp
◇お電話でのお問い合わせ: 03-5286-8110
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西洋比較演劇研究会回覧

会員の高橋慎也さんより以下の情報の回覧依頼がありましたので、お知らせします。

(以下貼り付け)
西洋比較演劇研究会の皆様へ

中央大学のドイツ演劇セミナーのお知らせ

ミュンヘン大学演劇学研究所のハンス=ペーター・バイヤーデルファー教授による講演会とセミナーを開催します。11月19日(土)15時からは明治大学リバティータワー1064教室において、現代ドイツ戯曲に関するセミナーも開催いたします。通訳付きです。講演日程・内容は下記のホームページをご覧ください。

http://www.chuo-u.ac.jp/chuo-u/news/contents_j.html?suffix=i&mode=dpttop&topic
s=15089

今回の来日講演ではドイツ演劇におけるユダヤ人の表象について、『ベニスの商人』のシャイロック像の変遷、ユダヤ系ハンガリー人の劇作家・演出家ジョージ・タボーリの戯曲『わが闘争』と『ゴールドベルク変奏曲』におけるユダヤ性についてお話していただく予定です。また「ポストドラマ演劇」という演劇概念を批判的に検証しながら、現
代ドイツ演劇における戯曲の復権について、現代ドイツの代表的劇作家であるデア・ローア―とローラント・シンメルプフェニッヒの代表作を例として解説します。

バイヤーデルファー教授の紹介:
1938年生まれ。アーヘン大学のドイツ文学教授を経て、1986年からミュンヘン大学の演劇学教授。専門分野はドイツの近現代演劇、演劇理論。ドイツ演劇における「異質なもの」の表象に関する研究で著名。特にドイツ演劇におけるユダヤ人の表象に関する研究で有名。日本のドイツ演劇研究者との共同研究も20年以上続けており、「笑い」に関する日独演劇比較研究に関する著作を共同執筆。