西洋比較演劇研究会回覧

会員の日比野啓さんより、公開講座の情報の回覧依頼がありましたので、お知らせしま
す。
(以下情報)
成蹊大学公開講座「武蔵野の演劇文化」(前吉祥寺シアター支配人箕島裕二氏を迎えて
)のお知らせ
武蔵野の演劇文化を担う重要な拠点として2005年に開館した吉祥寺シアター。成蹊大学
公開講座では2010年度後期に「むさしの―昨日・今日・明日―」という統一テーマで五
回にわたる講義を行いますが、第2回にあたる11月27日(土)13:30〜15:30において
、「武蔵野の演劇文化」と題して、前吉祥寺シアター支配人箕島裕二氏をお迎えし、日
比野啓文学部准教授が聞き手としてお話をうかがいます。
公募で選ばれ、2004年1月の開館準備から2010年3月まで支配人でいらした箕島氏は、劇
団「夢の遊眠社」制作担当、劇団四季営業部、SKD松竹歌劇団営業・宣伝、オンシア
ター自由劇場制作等々、様々な現場での経験をお持ちであり、現在は演出家串田和美氏
が芸術監督を務める、まつもと市民芸術館のプロデューサー兼支配人としてその辣腕を
ふるっておられます。
小劇場演劇やダンスという同時代性のある作品をおもに上演する武蔵野市の施設は初め
てだったこともあって、開館準備や実際の運営にあたっては多くの課題をクリアする必
要がありました。「演劇の街」下北沢や、若手劇団を中心としたユニークな企画が光る
三鷹市芸術文化センター、さらに2008年に開館した座・高円寺など、近隣地域には同規
模の劇場があり、吉祥寺シアターの独自性を打ち出さなければ埋没してしまう危険性も
ありました。また、人口約14万人という、けっして大きくない武蔵野市における芸術文
化振興予算をいかに効率よく使うか検討することも必要でした。
箕島氏には吉祥寺シアター支配人として体験されたことを語っていただき、また現在は
退任後の自由な立場から、今後の吉祥寺シアターの可能性と問題点についてお話いただ
きたいと考えています。中規模公共劇場の運営のケーススタディとして、制作者のかた
がたにご来場していただき、また質疑応答に積極的に参加していただくことを希望しま
す。

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