西洋比較演劇研究会回覧

会員の文学座の松田さんより以下の公演情報の回覧依頼がありましたので、お知らせし
ます。

西洋比較演劇研究会会員の皆様へ

文学座7月アトリエの会

『山羊…それって…もしかして…シルビア?』

(THE GOAT,or Who is Sylvia?)のご案内

アメリカ演劇界の担い手として、現在も精力的に劇作を続けるエドワード・オルビー。彼の作品が文学座で上演されたのは1962年、日本初演の『動物園物語』でした。

今回約50年ぶりとなるオルビー作品の上演では、私たちがまとう「常識」という名の鎧を独特のユーモアではぎ取り、心の闇を痛快に暴く衝撃の問題作に挑戦します。

演出は8年ぶりのアトリエ登場となる鵜山仁。一滴の非日常がもたらすスリリングな展開を濃密な空間に立ち上げます。ぜひ皆様のご観劇をお待ちしております。

以下は、本公演の企画者であり、翻訳を担当した添田園子より皆様へのご挨拶です。

先日、文学座で6月・7月アトリエの会合同シンポジウムが開催され、その中でパネリストの別役実さんが、笑いとは厳しい批評であり、笑うことで同じ体験したことになる…といったお話をされました。

今回の『山羊…それって…もしかして…シルビア?』はまさに笑うことによる体験演劇だと私は思います。内容については観てからのお楽しみなのでここでは触れませんが、たくさん笑って、笑っている自分に気づいてゾッとしてもらえたらと願っています。文学座アトリエでこの戯曲がどのように息づいているのかを確かめていただけたら、この作品の企画/翻訳者である私としてこの上なく幸せです。

添田園子

【あらすじ】

美しい妻と息子に恵まれた建築家マーティン・グレイは人生で最高の一週間を迎えた。50歳の誕生日と、建築界の権威ある賞の受賞、巨額の資金を投じて建設される未来都市プロジェクトの設計者に選ばれたこと。そんなマーティンのもとに旧友でTVジャーナリストのロスがインタビューにやって来る。幼馴染みのロスに、マーティンは衝撃の告白をする。

「僕は彼女に恋をしてる。あぁ、神様!あぁ、シルビア!」

「シルビアって誰?」

人も羨む幸せな家庭に突然投げ込まれた「シルビア」という爆弾が、あなたの信じる「正しさ」を吹き飛ばす。

【公演日程】

2011年7月15日〜30日

15日(金)19:00

16日(土)14:00

17日(日)14:00

18日(月・祝)14:00

19日(火)19:00

20日(水)14:00☆

21日(木)19:00

22日(金)14:00

23日(土)14:00 19:00

24日(日)14:00

25日(月)19:00

26日(火)14:00☆

27日(水)14:00 19:00

28日(木)14:00

29日(金)19:00

30日(土)14:00  ☆はアフタートークあり

【会 場】

信濃町・文学座アトリエ

【スタッフ/キャスト】

作:エドワード・オルビー

翻訳:添田園子

演出:鵜山 仁

出演:富沢亜古 今村俊一 若松泰弘 釆澤靖起

【料 金】

会員の皆様には一般料金4,000円(当日4,300円)→3,800円

ユースチケット(25歳以下)2,500円

【お申込み先】

文学座チケット専用フリーコール 0120-481034(10:00〜17:30 日祝除く)

※西洋比較演劇研究会会員である旨をお申し出ください。

文学座 http://www.bungakuza.com

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