西洋比較演劇研究会回覧:リーディングと講演

会員の堀真理子さんより、8月10日に行われる、ロサンジェルス在住の日系アメリカ
人劇作家V.H.ヒューストンさんの訪日に合わせての講演会とリーディングに関して
の回覧依頼がありましたので、お知らせします。
<講演会>
講演題目 Contemporary Women Playwrights and the Allure of Greek Myth
講師   Dr. Velina Hasu Houston (Playwright. Associate Dean of Faculty,
Professor of Theatre, Director of Dramatic Writing, Resident Playwright,
School of Theatre, University of Southern California. Extended Faculty of
Gender Studies, East Asian Studies, and Program in American Studies and
Ethnicity. Asian American Studies Faculty)
日時   2008年8月10日(日曜日)午前10時〜12時
場所   青山学院大学総合研究所ビル6階 14603教室 (正門を入ってすぐ右
の建物)
講師紹介 
劇作家。1982年にUCLAで初演したAmerican Girls でロレイン・ハンズベリー賞を受賞
。その後、1984年にロサンジェルスのイースト・ウェスト・プレイヤーズが初演した、
アフリカ系アメリカ人米軍兵士と結婚した日本人の母親をモデルに母親の結婚のいきさ
つについて書いたAsa Ga Kimashita(Mourning Has Broken)で5つの賞を受賞(この作
品はヒューストン氏自身が編纂したThe Politics of Life: Four Plays by Asian
American Womenに収められている)。1987年にニューヨークのマンハッタン・シアター
クラブで上演されたTeaは、日本人と結婚した米兵が集められたカンザス州の駐屯地で
の出来事を扱った作品でヒューストン氏の代表作。今日まで全米各地で上演されたほか
、日本、シンガポール、クアラルンプール、台湾などでも上演された。サンディエゴ劇
評家サークル賞ほか受賞。近年は太平洋戦争で孤児となったWaiting for Tadashi(200
2年初演)、2003年度ピンター批評賞シルヴァー賞を受賞した、広島の被爆女性を描い
たCalling Aphrodite(2007年初演)など、戦争による犠牲者が生きてゆく道を模索す
る作品が注目されている。また、ギリシア悲劇の『メーデイア』を翻案した、アメリカ
人男性と結婚した日本人女性がヒロインの新作The House of Chaos(2007年初演)を含
む、英米アイルランドの女性作家が書いた『メーデイア』翻案作品を集めたアンソロジ
ーをギリシア劇研究者Marianne McDonaldと共に編纂し、近々出版の予定。*なお、講
演は英語で行なわれます(通訳はありません)*
<東京演劇アンサンブルの俳優によるリーディング+作者を交えてのアフタートーク>
ヒロシマよ アフロディテよ ―女と影―  ヴェリナ・ハス・ヒューストン作
日時 2008年8月10日(日)14時
場所 ブレヒトの芝居小屋 (西武新宿線、武蔵関駅北口を出てまっすぐ北へ徒歩6分

入場料 1500円  ケンタウルスの会会員 1000円
問い合わせ先 東京演劇アンサンブル 177−0051 練馬区関町北4−35−1
7 TEL0
3−3928−5370 e-mail:tee@tee.co.jp http://www.tee.co.jp

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